王道ではない中学受験

昨日の自己紹介で書いた通り、
2028年の中学受験を考えている長男がいます。

現在頑張っているサッカーを可能な限り続けていきたいと思ってる一方、東大に憧れている。

親バカになってしまいますが、勉強への姿勢や筋はなかなか良く、
可能性はそれなりにあるのではないかな、と。
東大に進んだ同級生に囲まれつつ、東大オープンA判定を取った経験もありながら
しっかり本番で落ちた私。東大合格への道のりはそれなりにイメージできているつもりです。

高校受験からでも東大に受かることは十分可能と思いますが、
じっくりサッカーに取り組みつつ、大学受験の準備をしっかりするには中高一貫がいいと考え、
中学受験をする方針に。　

人工芝の綺麗なグラウンドでサッカーを出来る学校が沢山ありますし、
学習カリキュラムの充実も考えると、学費を支払う価値はあると思っています。

・埼玉から通いやすい
・人工芝のグラウンドでサッカー部も賑わっていそう
・東大合格者もコンスタントに出ている

といった観点から今ピックアップしているのは、武蔵、海城、本郷…
どこも難関ですけどね。目標は高く。

これらの学校への合格を考えるのであれば、新4年生から大手塾に通うのが王道と理解しています。
ただ、サッカーにも関わる身体的成長のための睡眠時間確保、
下の子もいる中での生活リズムを考えると夜遅くの通塾には消極的。

4年生の間はそこまで夜が遅くならない塾もありますが、
そういった塾は土曜にテストがあったり…サッカー少年の土曜を塾で埋めたくはなく…

色々検討した結果、最後の1年以外は少なくとも自宅学習で何とかしようと思っています。茨の道とわかっていながら、スタート時点で王道から外れた中学受験のスタートです。

尚、当たり前ですが、東大に落ちた自身のリベンジという気持ちは毛頭無く、
どちらかと言うと本当は大学附属校でノビノビとさせたいとすら思っています。
ただ、本人が東大に憧れているので、そこは蓋をしないようにしたいな、と。

子供の希望が変わったらコロッと方針転換もあり得ますが、
けっこう頑固なので、変わらない気がしますね。